経済学研究科が参画する国際共同大学院プログラムについて

データ科学国際共同大学院

データ科学国際共同大学院は、大学院の6研究科による共同プロジェクトです。情報科学研究科、生命科学研究科、経済学研究科、医学系研究科、工学研究科、理学研究科(数学専攻)の学際的な協働により、国際社会で力強く活躍するグローバルリーダーを育成します。 詳しい内容は、ホームページをご覧ください。

日本学国際共同大学院

本大学院プログラムに採用された大学院生は、文科系5研究科(文学研究科、教育学研究科、経済学研究科、法学研究科、国際文化研究科)の各専攻に所属しながら、同時に本プログラムにも参加し、大学院前・後期課程を通して学びます。 本大学院プログラムでは、①地域研究としての日本学と②新たな方法・視点を定めることに軸足を置く、日本の学問論としての日本学からなる新しい教育を行います。また、現代社会の課題に取り組むという視点を積極的に導入することで、①能動的に課題を発見し根気強く解決する知性と探求心、②研ぎ澄まされた現実感覚に裏打ちされた深い教養と専門性、③人を牽引する説得力のある主導性と求心力を持つ人材を育成します。 詳しい内容は、ホームページをご覧ください。

経済学研究科が参画する卓越大学院プログラムについて

未来型医療創造卓越大学院プログラム

本プログラムは、データ(Data)と技術(Technology)を駆使して未来の社会(Society)の課題解決に寄与する人材を育成します。文理共学、産官学連携、国際展開の環境で、世界に先んじて超高齢社会となりつつある東北地方から次世代の技術や医療を開発し、未来型医療を創造・実践するリーダーの輩出を目標とします。 宮城県地域の現在の人口構成は、15年後の日本、さらに30年後の中国と一致すると予想されています。すなわち、東北の今は世界の未来です。この未来のモデルとなる超高齢地域におけるリアルなデータを活用し、技術の実践、未来社会の創造に挑戦します。 東北大学の総力、宮城県・仙台市など連携自治体、連携医療機関、連携企業、国際連携機関の協力、そして多様な学生と世界の超一流講師陣の融合によりこのプログラムは実施されます。
【参画する研究科】文学研究科、教育学研究科、経済学研究科、医学系研究科、歯学研究科、薬学研究科、情報科学研究科、生命科学研究科、医工学研究科
【参画する本学の研究所等】東北大学病院、東北メディカル・メガバンク機構、加齢医学研究所など プログラムの詳細及び最新の情報は、随時ホームページに掲載中です。

人工知能エレクトロニクス卓越大学院プログラム

本プログラムは、工学研究科、文学研究科、経済学研究科、理学研究科、情報科学研究科、医工学研究科が参加し、産学連携・社会連携を意識して「社会課題の解決」と「新たな価値の創出」を実現する『実践力』と、Society 5.0における現実空間とサイバー空間およびそれらを繋ぐあらゆる空間を見通せる『俯瞰力』を習得することで、異分野技術を巻き込み「継続的イノベーション」を起こすことができる卓越した博士人材を育成することを目的としています。 詳しい内容は、ホームページをご覧ください。

変動地球共生学卓越大学院プログラム

本プログラムは、理学研究科、文学研究科、経済学研究科、医学系研究科、工学研究科、情報科学研究科、環境科学研究科が参加し、変動帯における地球科学的諸現象を背景とした災害発生メカニズムの解明と予測技術の向上を推進するとともに、社会と人間を理解し、多様なリスクに事前対応できる実践力を身につけた「知のプロフェッショナル」を輩出することを目的とした博士課程前・後期一貫の学位プログラムです。自然災害への対応に留まらず、幅広い分野において、安全・安心で持続可能な社会を創出するため、それぞれの専門力をさらに強化して知の最前線を開拓しつつ、人間を理解し、研究成果を社会に還元することのできる博士人材を育成します。 詳しい内容は、ホームページをご覧ください。