特色

幅広い視野をもつプロフェッショナルの養成

今日の経済活動や企業経営の第一線では、これまで以上に幅広く高度な専門的知識やスキルが要求されています。博士課程前期2年の課程(修士課程)では、学部卒業生だけでなく多くの留学生や社会人も積極的に受け入れ、グローバルで学際的なプロフェッショナル教育を実践しています。
研究テーマ別に指導教員によるゼミ形式の「演習」や複数の教員が合同で開催するワークショップ形式の「特別演習」などを通して高度なプロフェッショナリティを習得できます。

トップクラスの研究者の養成

「研究第一主義」のもとで我が国を代表する研究者を数多く輩出してきました。こうした伝統と実績の中で、博士課程後期3年の課程(博士課程)では、それぞれの専門分野で優れた業績をあげている教授・助教授たちが、学会での発表や博士論文などの個別指導を行います。
本研究科で博士号を取得した多くの人材が、国内はもとより海外でも研究者として活躍しています。最近は、大学の研究者を目指すだけでなく、より高度な知識を社会で実践的に活用するために入学する社会人も増えています。

講座・カリキュラム

講座

経済経営学専攻は、経済学、経営学の基礎的研究教育を行う「経済基盤講座」「経営基盤講座」、その基礎の上で応用的研究教育を行う「現代経済講座」、「システム科学講座」「現代経営講座」、政策科学的手法をとって実践的な研究教育を行う「医療福祉講座」「地域政策講座」「グローバルシステム講座」の8講座編成です。

講座一覧

基礎分野
経済基盤講座
  • 政治経済学Ⅰ
  • 政治経済学Ⅱ
  • 理論経済学Ⅰ
  • 理論経済学Ⅱ
  • 経済学史
  • 日本経済史
  • 西欧経済史
  • 社会思想史
  • 経済計画論
  • 応用マクロ経済学
経営基盤講座
  • 経営学原理
  • マーケティング管理論
  • 比較経営論
  • イノベーション論
応用分野
現代経済講座
  • 金融論
  • 国際金融論
  • 環境経済学
  • 産業組織論
  • 日本経済論
  • 社会政策
  • 経済政策
現代経営講座
  • 経営組織論
  • 経営史
  • 証券投資論
  • 経営情報論
  • 財務管理論
  • 経営戦略
システム科学講座
  • 計量経済学
  • 経済統計学
  • 経営工学
  • 経営統計学
  • 意思決定論
  • マーケティング・リサーチ
実践分野
医療福祉講座
  • 非営利組織論
  • 加齢経済
  • 医療経済
  • 財政
  • 福祉経済
グローバルシステム講座
  • アジア経済論
  • 産業発展論
  • 国際経済論
  • グローバル経営史
  • 国際経営
  • 国際会計
地域政策講座
  • 農業経済学
  • 地域計画
  • 地域企業論
  • サービス経営論
  • 研究開発管理

開講科目

会計専門職専攻の授業科目については 会計大学院のページをご覧下さい。

経済経営学専攻前期2年の課程の授業科目

特論

これは、原則として講義形式で行われる科目で基礎、応用、実践の3分野に分かれます。

基礎分野
  • 政治経済学 I
  • 政治経済学 II
  • 理論経済学 I
  • 理論経済学 II
  • 経済学史
  • 日本経済史
  • 西欧経済史
  • 社会思想史
  • 経済計画論
  • 応用マクロ経済学
  • 経営学原理
  • マーケティング管理論
  • 比較経営論
  • イノベーション論
応用分野
  • 金融論
  • 国際金融論
  • 環境経済学
  • 産業組織論
  • 日本経済論
  • 社会政策
  • 経済政策
  • 経済統計学
  • 計量経済学
  • 経営工学
  • 経営情報論
  • 経営統計学
  • 意思決定論
  • マーケティング・リサーチ
  • 経済データ科学
  • 経営組織論
  • 経営史
  • 証券投資論
  • 財務管理論
  • 経営戦略
実践分野
  • 非営利組織論
  • 福祉経済
  • 加齢経済
  • 医療経済
  • 財政
  • 農業経済学
  • 地域企業論
  • 地域計画
  • サービス経営論
  • 研究開発管理
  • アジア経済論
  • 産業発展論
  • 国際経済
  • グローバル経営史
  • 国際経営
  • 国際会計
演習

上記の各科目について、それぞれ2単位ずつの演習(I)a、演習(I)b、演習(II)a、演習(II)bが開講されます。 原則として演習(I)aと演習(I)bは1年次に、演習(II)aと演習(II)bは2年次に履修します。

特別演習

複数の教員による合同演習です。全国的にもユニークなこの演習を通じて、論文の執筆方法、学会発表の仕方、議論の方法などを学ぶことができます。専門を異にする複数の教員が参加しているので、多面的で複眼的な思考を身につけることができます。現在は以下の7演習が開講されています。

  • 現代経済学特別演習
  • 現代社会・経済・企業特別演習
  • 経営学特別演習
  • 経済史・経営史特別演習
  • 統計・計量分析特別演習
  • 医療福祉政策特別演習
  • データ科学特別演習
その他

上記以外に「特別問題研究a」「特別問題研究b」「中級ミクロ経済学」「上級ミクロ経済学」「中級マクロ経済学」「上級マクロ経済学」「中級計量経済学」「特別講義」「経済実習I」があります。このうち、特別問題研究aおよびbは、社会人特別選抜で入学した2年次学生で演習(II)aおよびbを履修できないものが指導教員の承認のもとに履修する科目です。

経済経営学専攻後期3年の課程の授業科目

先に特論のところで挙げた各科目について、それぞれ2単位ずつの演習(III)aおよび演習(III)bが開講されています。また、上記した7の特別演習が後期課程でも開講されています。他に、「経済実習II」があります。

経済経営学専攻の修了要件

前期2年の課程

30単位以上の取得と修士論文の審査合格
(ただし、30単位のうち、研究方法論1単位および提出論文の指導を受ける教員による演習(Ⅱ)の4単位が必要となります)

後期3年の課程

8単位以上の取得と博士論文の審査合格

GPEM

Global Program in Economics and Management

高度グローバル人材コース(Global Program in Economic & Management, GPEM)は、経済学と経営学の教育を英語で提供する修士課程のプログラムです。グローバルな視点から考察できる専門家を目指す学生を対象とし、通常の講義のほか、海外研鑽によって実践を通じた学びも目指します。またダブルディグリー・プログラムに参加すれば、東北大学および海外の提携先大学から2つの修士の学位を授与されます。さらに、修士レベルを超えて研究を続けたい人のために、GPEMプログラム終了後、本研究科の博士課程に進学する機会も提供しています。

そして、学生さんの背景により下記のような受験方法があります。

  1. 日本居住者を対象としたa)一般選抜、b)社会人特別選抜、c)東北大学経済学部生を対象とする試験。詳細はこちら
  2. 海外居住外国人を対象とした、第I, II, III期試験。詳細はこちら