東北大学東北大学会計大学院

特色

東北大学会計大学院の特色

これからの日本経済の基盤となる会計と監査制度を支える、国際的に通用する会計専門家の養成を目指して。
私たちは、この大きな目標を達成するために、特色あるプログラムを用意しています。

研究者教員と実務家教員による最先端の講義

本会計大学院は、博士学位を有する研究者教員に加えて、現場の第一線で活躍している公認会計士やエンジニア、官公庁で実際に行政に携わっている実務家教員10名(2021年4月現在)が所属しています。研究者教員は主に理論的な科目を担当して研究面での指導にあたる一方で、実務家教員は実践的な科目や事例研究(ケーススタディ)科目を担当しています。また、ネイティブスピーカーによるコミュニケーション科目を通じ英語による情報発信力も養成しています。こうした教育環境の下、学生は理論に裏付けられた実践的な知識を学ぶことができます。

3つのコースの設置

本会計大学院では、公認会計士等の会計専門職を目指す人のために「公認会計士コース」、税理士試験の一部科目免除,博士後期課程進学希望者を視野に入れた「会計リサーチコース」、社会人のリカレント教育,高度な会計および周辺領域の知識の獲得を目指す「ビジネスアカウンティングコース」を設置し、それぞれのコースで皆さんの能力・目的に応じたきめの細かい指導を行います。これらのコースの学生が同じ講義を受講し、活発なディスカッションを行うことにより、それぞれを刺激しあう環境の中で学ぶことができます。

公認会計士試験・税理士試験とのリンケージ

本会計大学院は会計分野の専門職大学院として設置されており、公認会計士コースの学生は修了要件を満たした場合、公認会計士試験短答式試験で課されている4科目のうち、「企業法」を除く「財務会計論」、「管理会計論」、「監査論」の3科目が免除されます。他のコースの学生でも修了要件に加えて所定の単位を修得した場合に、上記の3科目が免除されます。

また、会計リサーチコースでは特定のテーマでリサーチペーパーを執筆して修了することで、税理士試験の一部科目免除も可能です。会計に関するテーマでリサーチペーパーを作成した場合は税理士試験の会計学に属する科目、法人税法に関するテーマでリサーチペーパーを作成した場合は税理士試験の税法に属する科目の一部免除を国税審議会に対して申請することができます。

第三者機関に評価された「認定会計大学院」

本会計大学院は2008年度,2013年度に続き,2018(平成30)年度に、会計専門職大学院の認証評価を専門とする第三者評価機関「会計大学院評価機構(AOPAS)」の評価を受け、AOPASが示した基準・解釈指針の全てを満たし、「認定会計大学院」の称号を授与されました。

認定会計大学院

社会人の方に配慮した柔軟な履修プログラム

大学院で高度な知識を学び直したい社会人の方のために、本会計大学院では土曜日および夜間(18:00~)時間帯の開講科目を充実させており、ビジネスアカウンティングコースおよび会計リサーチコースではそれらを受講するだけで修了に必要な科目の大部分をカバーできるようにしています。また、利便性の高い片平キャンパス(仙台駅から徒歩15分)での開講、長期履修制度や早期修了制度を通じて、仕事と両立しながら学び直したい社会人の方にも受講しやすい教育環境を整備しています。
※長期履修制度、早期修了制度の適用には一定の条件がございます。

国立大学だから実現できる低廉な授業料、充実した設備

本会計大学院は、国立大学であることのメリットを活かし、低廉な授業料で質の高い講義を実施しています。また、1 学年当たり40名の定員に対して専任教員17名(2021年4月現在)を配置することで、きめ細かい少人数教育を行っています。施設面でも、定員分のデスクの確保(365日、24時間利用可能)、インターネット(Wi-Fi)接続環境の提供など、充実したものとなっています。

年間学費の比較

夢を実現する近道“3年次学生対象入試”

本会計大学院では、学部3年次学生に対する入学試験を実施し、学部3年次終了後の学生を受け入れております(受験資格等については、募集要項をご覧下さい)。この制度によって、学生はより時間的,金銭的に小さい負担で、大学院教育を受けることができます。

3年次学生対象入試

10月入学にも対応したカリキュラム

東北大学会計大学院の受験機会は年2回(9月・2月)あり、4月ないし10月入学が可能となっています(詳細は、募集要項をご覧下さい)。そして、10月に入学した人でも4月に入学した人と同様に基礎から展開、そして応用・実践へという流れで科目を受講することができます。また、平成22年公認会計士試験より短答式試験が年に2回(5月と12月)実施されることとなりましたが、10月入学(9月修了)者は修了後まもなく一部科目免除の下で12月の短答式試験を受験することができます。

きめ細やかな指導体制

東北大学会計大学院では、学生ごとに担任を置き、各学期の最初には個人面談を実施し、修了後のキャリアから履修科目の選択、学習の進め方に至るまで幅広く指導・相談しております。

優秀者に対する独自の表彰制度

本会計大学院では、特に優秀な学生に対する独自の表彰制度を設けています。表彰対象者は修了(予定)者の中から、学業成績、公認会計士試験や税理士試験の在学中の合格(一部科目 合格)、学生の自助組織である院生会への貢献などを、総合的に評価して決定しています。

実践的な英語教育の重視

東北大学会計大学院では、少人数教育の強みを活かし、英語教育の充実を図り、会計士業務やビジネスの国際化に対応した教育を提供します。4つの英語科目を担当されるローマン教授からのメッセージを紹介します。

Students will learn how to organize their ideas and present them clearly in English -- both oral and written. The emphasis is on communication skills that you can readily use in the world of business.

ローマン教授