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JAPANESE ECONOMIC HISTORY


  自 己 紹 介

◇◇◇ 長谷部 弘(はせべ ひろし)◇◇◇

 日本経済史の研究者。これまで歴史学的アプローチによって日本の経済社会の性格を論じてきた。最近は、歴史学の方法を自覚的に援用しながらモノグラフィックな研究を進めることにエネルギーを注いでいる。その研究成果の一部が、共著『近世日本の地域社会と共同性─近世上田領上塩尻村の総合研究T─』(2009年3月、刀水書房)、『飢饉・市場経済・村落社会―天保の凶作からみた上塩尻村』(2010年3月、刀水書房)して出版された。この総合研究はシリーズとして逐次刊行される。総合研究U『近世日本の市場経済と共同性(仮題)』は,現在新たな資料の発見とその整理、分析作業に取り組んでいる最中で、2017年度中の刊行を目指して準備中である。また、この総合研究をベースとして、現在近世ヨーロッパの農村社会との比較研究プロジェクト、およびバリを中心としたアジア各地の市場経済形成期農村社会との比較研究プロジェクトを企画実施中である。さらに、これまで進めてきた災害研究を基礎として、東日本大震災を踏まえた新たな災害研究を試みつつある。

〔 略 歴 〕

○1978年 東北大学経済学部経済学科卒業
○1983年 東北大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学
○経済学部助手、教養部講師、国際文化研究科助教授を経て1999年より現職
○現在 東北大学・大学院経済学研究科・教授(日本経済史担当)
○1993年〜1994年 文部省在外研究員として、U.S.A.ミシガン州のカルヴァン大学付属アーカイヴ等にて日米交流史関係資料の調査研究に従事
○学位 経済学博士(東北大学)