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東アジア長期持続的成長の経済システム科学研究拠点の形成と展開
         

本研究プロジェクトは東北大学重点戦略支援プログラムに選定された研究プロジェクトであり、東アジア経済(=日本・韓国・中国・台湾・アセアン諸国)が長期持続的成長を目指すうえで懸念される三要因となる、@イノベーション・システムの脆弱性、Aサービス産業の未成熟、B少子・高齢化について、その現状・原因・メカニズムなどの分析を行い、この三要因を克服しつつ、この地域の持続的成長を実現に向け、必要とされる経済・社会政策の策定・実施の学問的基礎となる経済システム科学の新領域の研究拠点構築を目的とする。


東アジアの経済発展については、これまで、工業化の到達点、サービス化の進展、高齢化や社会福祉制度の比較、経済連携協定や域内共通通貨制度の可能性など、様々な分野における分析や研究が行われてきたが、東アジアの持続的成長を支えるのは、IP保護・活用などの制度システム、産業発展システム、社会政策システムをサブシステムとしたトータルな経済システムの在り方である。


本研究プロジェクトは、こうした観点から、@東アジア経済のイノベーション・システム研究、A東アジアにおけるサービス産業の生産性向上研究、B東アジアにおける高齢化のマクロ経済分析と社会政策研究という三分野の研究部門を新たに編成し、経済学研究科がこれまで連携してきた東アジアの大学との密接な研究協力のもと、若手研究者の参加を求め、東アジアの長期持続的成長を可能にする経済システム科学を創造しようとするものである。