平成19年10月23日午後、泰日工業大学(Thai-Nichi Institute of Technology, バンコク市、タイ国)のポーンアノン(Porn-anong Niyomuka Horikawa)副学長とアンピカー(Ampika Krairit)大学院専攻長が東北大学経済学研究科の日野秀逸研究科長を訪問され、泰日工業大学と東北大学経済学研究科との間の学術交流に関する協定書調印式がとりおこなわれた。

 同式典には、経済学研究科の日野研究科長、平本、秋田両副研究科長、西澤教授、末松講師が出席した他、仙台市経済局の寺田総合政策部長、日・タイ経済協力協会(JTECS)の和田事務局長にも御陪席頂いた。泰日工業大学は、日本留学経験者や経済産業省の外郭団体である海外技術者研修協会(AOTS)の研修の経験者などのタイ人有志が組織する泰日経済技術振興協会(TPA)を母胎とし、泰日両国からの大いなる期待を受けて開学した。

 2007年8月2日にはタイのシリントーン王女や日本の森喜朗元総理も臨席されて開学式典が催されたばかりであり、経済学研究科の西澤昭夫教授は開学準備段階からこれに係わってきた。経済学研究科がこうした若い大学と交流協定を締結する事は異例だが、そこでの人材教育を支援し、日本の産業技術の現地への浸透・展開に現地との連携協力を通じて関与していく事には大きな意義があると考えている。



調印式の出席者